スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

serie del caribe 2008

ほんまに苦しかった今シーズン。特にプレーオフに入ってからこの日まで長かったこと…。アギラスは3位のエストレージャスを敵地で下し、2位でドミニカ最終決戦に駒を進めた。と同時に、ドミニカ・サンティアゴで開かれる*「カリビアンシーリーズ」への出場権も得たのである。
serie del caribe2008

昨シーズンはレギュラーシーズン、プレーオフ、決勝シリーズ、そしてプエルトリコ開催のカリビアンシリーズを圧倒的な強さで勝利したアギラスだったが、今シーズンはレギュラーシーズンではまさかの3位で、プレーオフも一時「敗退」もよぎった厳しい戦いであった。敵地だったのでビールかけはなかったが静かに選手たちと傾けるシャンパンの味もまた格別(ほとんど飲んでいませんが)、プロでやっている以上「勝利に酔う」、これに尽きる!

チームは金曜日から宿敵リセイと5試合先取の決勝戦へ進む。私のドミニカでの仕事はここまで。ほろ酔い加減の監督、オーナーに挨拶を済ませ2007-8シーズンを締めくくった。野球人間やないのにアメリカで144試合、ドミニカで67試合…正直ホンマに疲れた、ほんでよく耐えたもんだ。野球、しばらくいいですわ(笑)。

ドミニカ共和国のプロ野球で2シーズン働けた経験は今後の更なるステップにつながるだろう。私はプロの世界に身を置くフリーランスなので来季のことはわからないが、他にも見たい、経験したい国もある。それについてはゆっくりと今シーズン考えてプランを暖めていきたいと思う。

ようやく8ヵ月半(カナダ5ヶ月、ドミニカ3ヵ月半)に及んだホテル生活から開放される! いやいや、2月からまた沖縄でホテル生活でしたね…。まあ、ほんまに2007年度は動きまわった。2008年はペースダウンしながら、「プランB」に移るとするか。(プランB???)

ありがとう、アギラス、サンティアゴのアギルーチョ(アギラスファンの事を指す)、ほんでドミニカ共和国。

Hasta la vista

*カリビアンシリーズはカリブ海を囲むドミニカ共和国、プエルトリコ、メキシコ、ベネゼエラの4ヶ国代表がカリブ№1を決めるカリビアン最大の野球の祭典。毎年各国受け回りで行われ、2008年はプエルトリコが出場しないため開催国であるドミニカ共和国から2チーム出場。

P.S.明日から「ありがとうアメリカツアー」に出てきます。帰国は23日です。
スポンサーサイト

Las Aguilasの愉快な仲間たち・2

Miguel Tejada、メジャーリーグを代表する遊撃手で、もちろんドミニカでは英雄である。彼は毎年プレーオフからアギラスでプレーする。今年もやってきた。「おー、WATARI.久しぶり!」とハグ付きの挨拶。名前を覚えてくれてただけで感動!世界のスーパースターが1年ぶりに会った僕の名前を…。

彼は試合への取り組み方、普段の行動、どれを取っても「本物やな」と感心する。球場入りの際はSPが数人彼をガード(ライフルを持ち無線でやり取り?やりすぎちゃうの)する。彼の意思ではないような気もするがやはり「英雄」に何かあったら大変やもんな。

試合中も選手を盛り上げるし、ファンにも優しいテハダ選手。今年から新天地ヒューストン・アストロズに行く。「松井選手(セカンド)と二遊間を組むけどどう?」 彼はにこりと微笑んで「最高にエキサイティングだ」と。

メジャーリーガー達と同じ現場で働ける! マイナーリーグで働いていたら一生出会わない(可能性も大)であろう彼らと同じ空間にいる。毎日テーピング一つにしても緊張しまくりだが、残り僅かなドミニカ生活思いっきりエンジョイしようと思う。

tejada.jpg

昨年のカリビアンシリーズ(プエルトリコ)でプレーしたテハダ選手。

Las Aguilasの愉快な仲間たち・1

僕が生まれたこの島の空を 僕はどれくらい知ってるんだろう
輝く星も 流れる雲も
名前を聞かれてもわからない

移動中のバスの座席のすぐ後ろからBEGINの「島人ぬ宝」が聞こえてきた。ドミニカでですよ???
声の主はアギラスの中継ぎ投手Juan・Feliciano選手。2006年まで広島カープに4年半在籍してました。日本語もかなり話せて他にも「涙そうそう」がお気に入りだそうです。
67-Feliciano.jpg


球場で会えば日本語で「オッス。コンチワ」と挨拶してくるSantiago・Ramirez投手は昨年度中日ドラゴンズでプレーしていた。 「調子どう?」と聞くと冗談で、「カタイタイケド ダイジョウブ。シンパイスルナ ダジョウブ。」
はっきりと聞き取れるこの台詞。なんか日本野球を象徴してる。大分我慢して投げてたんでしょう。
42-Ramirez


ロッテ、西武、そして現在楽天でプレーするJose・FernandezもAguilasでプレーしている。彼は上の2人と違い「BIG」契約で日本でプレーしている為、専属通訳も付き高待遇。そのため(?)、5年日本にいるがほとんど日本語は話しませんが、「ツカレタ」「ムリムリ」「ナンデエ?」「ウソデショ!」ってよく耳にします。
17.jpg


彼らのほかにもTony・Butisuta(元ソフトバンク・2005)もプレーしています。昨年からやってきた日本人トレーナーに中日ドラゴンズの選手たち。アギラスの選手やスタッフたちも片言の日本語を話したりする。でもやっぱり覚えるのは「下ネタ」なのはどこの国でも同じ!?

カミナリ

プレーオフに入っても全く調子の上がらない前年度のカリビアンシリーズの覇者アギラス。1勝3敗で迎えた今年最後の試合前についにカミナリが落ちたのだ…。

試合1時間前の監督室には3人のコーチと監督付きと球団付きの広報がいた。「すみません」と彼らの会話を中断させて「恒例」の怪我人リポートに向かったのだが…。

見る見るうちに監督の顔が高潮してきて、ついに「ドッカーーーン」
「己の仕事はなんじゃい!」「トレーナーのトップちゃうんかい!」「全て把握せんとあかんやろが!」と一気に捲し立てた監督さん、「もうええわ」と最後に一言。

自分にも非がある。言い訳せんとこう。悔しさが込み上げてくる。現場にいたコーチから肩を叩かれる。「頑張れ」と無言のメッセージ。
投手コーチからはアドバイスを頂いた。
"Don't care about others.Do your own job."(周りを気にするな。お前の仕事を全うすれば良い。)アメリカ人の彼にはよくアドバイスを貰う。

30歳を迎えて「カミナリ」を頂いた。でも何故かスカッとした。外国人にも「ガツン」と叱ってくれた監督。それで目が覚めたし、また自覚も芽生えた。

試合のほうは熱戦の末勝利し、1位と1ゲーム差で年末年始の休みに入る。監督との勝利の握手もいつも以上に硬かった。

2007年は順調に行き過ぎた。最後に「浮かれるなよ」と喝を入れてくれた監督さん。2008年はこの教訓を忘れず、「初心」に戻ろう。

felix_fermin.jpg
Aguilas(アギラス)を率いて7年目。その間カリブNo1になること3度。誰もが認める闘将・Felix Fermin

Navidad 休暇

ドミニカ冬季リーグのレギュラーシーズンが23日で終了。Noche Buena(クリスマスイブ)とNavidad(クリスマス)はもちろん試合がない。

この休暇を利用して首都サントドミンゴから30分ほど東に走ったとこにあるBoca Chicaビーチに行ってきました。こちらに来て今年初めての海休み、高級リゾートのOne Day Passを購入してゆっくりtranquiloしてきました。
summer Santa-comp.-

常夏のビーチでサンタクロース発見。高級リゾートのプライベートビーチだけあってほとんどが海外からの観光客。フランス語圏のCanadian(カナダ人)が結構いましたね。

trabajando 1

ゆっくりし過ぎてかえって疲れが残った休暇明け。この日(26日)から上位4チームによるプレーオフがスタート。首都のLICEY戦とあり超満員のスタンド。人が入れば仕事もやる気でる!?
ライバルに1-3で惜敗。そして今日(27日)行われたホームでの第2戦は1-10の惨敗…。残り16試合、どうなることやら。ドミニカ共和国で開催されるカリビアンシリーズにはプレーオフの上位2チームがドミニカ代表として参加する。開催都市はAguilasの本拠地・サンチアゴ…。

Vamos ganar!!!

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。